学級の活動

きょうもチャコがあるいてくれない

のりのりランドの時間に、子どもが一緒に散歩をしようとしてもチャコが歩いてくれないことが続きました。

なぜチャコが歩いてくれないのかを話し合う中で子どもは、

「朝からずっと前庭にいるから原っぱの草を食べたいんじゃない」

「すっごく汗かいてたから、暑くて歩きたくないんだと思う」

「一人でゆっくりする時間が欲しいんじゃないかな」

と話していました。そして、

「朝は原っぱに連れて行けば、のりのりランドの時には歩く気分になるかも」

「くるま２台で迎えに行った方がいいと思う」

「馬装をつけて乗った方が、歩く気になってくれるんじゃない」

などと話し、なんとかチャコが歩いてくれるようにはたらきかけていましたが、結局チャコは歩いてくれませんでした。

作文シートに子どもは、

「きょうもチャコはおさんぽをしなかったよ。そのりゆうは、あさ、チャコがいっぱいうごいてくさをいっぱいたべてたべるモードになったんだとおもいます。」

「みっかれんぞくでさんぽができなくてざんねんです。たぶんひとりのじかんがほしいのかなとおもいます。」

「きょうもチャコはおさんぽをしなかったよ。チャコの気持ちになるっていってたともだちもいたけど、チャコのきもちはチャコしかわかんないってはなしたよ。」

と書いていました。