学級の活動

アウトの数、ランナーの人数、得点差

実践体育科「アグレッシブバッティング」では、出塁すること、そして進塁することで得点が入ります。ゲームをしている中で、ランナー１塁・３塁、１アウトの状況がありました。「ここは、無理に走らなくていい。ダブルプレイになる可能性がある」「この状況はアウトマンにとられないように、向こう側（アウトマンがいない方向を指しながら）に打ったほうがよい」と話す子どもがいました。ランナーの状況とアウトの数によって、次の打者のバッティングについて、チームで声をかけ合っていました。また、最終回、２アウト、ランナーなし、１点差の状況で、ホームランを狙うか、確実なヒットを狙うかで互いの意見をぶつけ合っているチームもありました。