実践体育科「アグレッシブバッティング」
6年1組
実践教科活動
2022/09/05
実践体育科「アグレッシブバッティング」を1学期から続けています。
一気に得点が入るホームランや守備者が捕りにくい強い打球が打てるように、思いっきりバットを振る子どもが多くいました。一方で、フライになるとアウトマン以外の守備者が捕ってもアウトになるというルールから、思いっきりバットを振るとフライや打ち損じが増えることを感じ、思いっきりバットを振ることに対して疑問をもつ子どももいました。また、遠くに飛ばすことは、力任せに思いっきり降ることではないことを話す子どももいました。
ゲームを繰り返していく中で、打順について振り返りに書く子どもがいました。
「打つには打順が大事だけど、打順のつながりも大事だと思います。今日は試しに、ぼくが4番で、1、2、3番はチームで足が速いを入れて、塁に出てもらいました。打順はつながって、1、2番までは良かったけど3番で全員アウトになってしまいました。次は、僕が1番に行き確実に塁に出て、2、3番とつなげて4番に○○君を入れたいと思います。このチームで一番ホームランを打てる人が○○君だからです。うまくいった場合、一気に16点入る可能性があります。」