学級の活動

８月３１日　朝市でたくさんの野菜を！

２学期は朝市で１学期よりももっともっとたくさんの野菜を作って売りたい！と願っている子どもたちです。今日はその願いを実現するために、広い畑で大根づくりをスタートしました。子どもは、牧区の宇津俣で大根の種まきをしました。畑では１つの場所に３つの種を置き、そっと土をかぶせました。「美味しくなってね」「大きく育ってね」「また来るよ」と声をかけてきました。その後はやまびこを楽しんだり、虫を捕まえたり、鬼ごっこをしたりして大自然の中で過ごしてきました。お世話になった佐藤さんは、牧区で時々、市を開いているそうです。子どもは、佐藤さんの開く市にも興味をもっているようでした。

作文シートには「大根の種は小さくて赤かったです。こんなに小さいのになんであんなに大きな大根になるのかなと思いました。畑がすごくひろかったので、こんなに作るのかなとびっくりしました。種は土の上に３こずつ置きました。大根がどこからでてもいいように土をひらべったくかけました。たねをおいていない場所も土をひらべったくしました。私はおいしい大根になってほしいです。それから、なんで山で大根をつくっているのかが気になりました。みんなで楽しい思い出ができました。またみんなでここに来たいです」と書いてありました。