7月11日 仕込んだ糀味噌の様子は?
5年1組
創造活動
2022/07/29
杉田味噌屋の杉田貴子さんと一緒に4月につくった糀味噌の様子を見ました。
黄色の樽を外からのぞき、「少し茶色になったんじゃない」と話す子どもがいました。糀味噌の上に、もこもこと白い膜が出るのは、酵母菌(三膜酵母)で糀味噌がおいしくなるためのものであることを教えてもらいました。
杉田さんが、糀味噌をかきまぜてくれました。ずっと匂いをかいでいた子どもが、「くらくらする気がする」といいました。それは、アルコール発酵をしている証拠だということも教えてもらいました。
13日には、熟成が完成している糀味噌と自分たちの仕込んでいる途中の糀味噌を食べ比べました。子どもは、「自分たちの糀味噌は甘酸っぱい」と話していました。
子どもは作文シートに以下のように書いていました。
「とちゅうの味噌は、色がうすかったです。白いつぶつぶが目立っていました。味は、ちょっと食べてもこかったです」
「味はまだこうじの味が強くてすっぱい味がしました」
「かんせいのみそ(熟成が完成している味噌)をたべて、今のとちゅうのみそも、こんなかんじになるんだなと思うと、とてもわくわくします。9月が楽しみです。どんな食べ方でたべようかな?と今考えています。はやく9月になってほしいです。たのしみです」