里香さんと発酵レアチーズケーキづくり
林富永邸でCAFE HAYASHI(カフェ ハヤシ)を営んでいる里香さんと発酵レアチーズケーキをつくりました。
子どもは、この日に向けて、グループで自家製発酵ヨーグルトを仕込みました。
当日は、子どもが仕込んだ自家製発酵ヨーグルトとクリームチーズ、砂糖、レモン汁を入れてよく混ぜていきました。
混ぜ合わせた材料にゼラチンを入れて、カップに注ぎます。
冷蔵庫で1時間程度冷やし固めれば完成です。
発酵レアチーズケーキを冷やし固める間に、里香さんとの対話を行いました。
子どもは、「林富永邸で発酵スイーツのカフェをしようと思ったきっかけ」、「発酵スイーツづくりでこだわっているところ」、「これまでにつくった発酵スイーツの種類や売れている品物」、「1番最初につくった発酵スイーツ」、「林富永邸での生活で嬉しいことや大変なこと」など様々なことを聞いていました。
対話の後には、完成した発酵レアチーズケーキをグループごとに食べました。
子どもは、「とっても濃厚な甘さでおいしい」、「ヨーグルトは少し苦手だったけど、これならおいしく食べられる」、「簡単につくれたから家でもつくってみたい」、「里香さんのおかげで発酵レアチーズケーキづくりが大成功だった」などと話していました。
子どもは、作文シートに次のように書いていました。
「発酵レアチーズケーキはすごく濃厚で、クリームチーズ、ヨーグルト、ジャムがあっていて、とってもおいしかったです。発酵スイーツのこともよく知れたし、本当に里香さんには感謝しています。また林富永邸に行きたいです」
「発酵レアチーズケーキを固めている間に、里香さんに質問をしました。里香さんの話では、よく「発酵あんこのあんみつ」の話が出てきました。話を聞いていると、「そんなに思いがあるんだなぁ」とすごいなと思いました。里香さんの話を聞いていると今までの努力やすごさが伝わってきました。レアチーズケーキもおいしかったです!!」
「レアチーズケーキは、濃厚で少しレモンの味がして、さわやかでした。ジャムも入れましたが、私は酸味があるそのままの方が良かったです。こんなにも簡単な材料とつくり方にビックリしました。チーズケーキってもっと時間をかけるイメージだったので、こんなに簡単につくれるなら家でもやってみたいです」