6月3日「からくりキャッチ」 角度をつくるもの
4年1組
実践教科活動
2022/06/03
実線算数科「からくりキャッチ」において、そうめんが流れる理由に角度を考えた子どもがいます。
角度をつくるものとしてビールケースの数を挙げた子どもは、
自分たちのからくりを「3・2・1」などとビールケースの数で表していました。
ビールケースの数が違うことで流れが生まれると考えていた子どもでしたが、
竹を結ぶビールケースの数が同じで、流れるからくりを考えた子どもがいます。
それに対し、「あー、わかる。」「え!?それはないでしょ。」と反応する子どももいました。
実際にそのからくりでそうめんが流れる様子をクラスのみんなで観察しました。
からくりを考えた子どもは「地形」という言葉を使い、図を使って説明します。
「角の大きさを知るために、必要なのは2つあると思う。1つはレーン。もう1つが水平な辺が必要だと思った」、「地面は平らじゃないこともある。平らじゃないときに、かたむきがでるのは水平な辺が水平じゃないから。だまされちゃだめ」と話していました。