電動車いすに乗ってみる
6年1組
創造活動
2022/06/02
多種の車いすを貸してくださっていたエフビー介護サービス上越営業所から山﨑さんと山田さんが来てくださいました。約2週間、多種の車いすにのり、敷地内をまわったり、スポーツをしたりしながら感じたことや2人に聞いてみたいことをまとめました。
「なぜ、車いすができたのですか」「種類によって値段は違うのですか」「6輪の車いすができた理由は何ですか」と、子どもは質問していました。
スタンダードタイプ、多機能タイプ、6輪タイプの車いすを持ってきていただき、実際に乗ってみる中で、子どもは電動の車いすは手動の車いすとどのような違いがあるかと考えていました。今回、電動車いすを持ってきていただき、乗ってみました。
活動後、子どもは作文シートに以下のようなことを書きました。
「乗ってみて、意外と怖いなと思いました。手はつかれないけどなんか難しい気がしました。そして、乗った後、なんかつかれたような感じがしました」
「見た感じすごく重そうでした。そしてレバーがついていて、今までのとは全然ちがいました。乗ってみると、最初は少し怖かったけど、少しずつ気持ちよく感じてきて、速さも調整できて、たしかにこれだと全然前に進みやすいなあと思いました。速度も歩くのと同じくらいで、何なら歩くよりもこっちのほうが速いと思いました」
「やっぱり電動でも、丸池のスロープの段差を上ることは難しいみたいです」
「電動車いすを乗ってすごく操作がしづらかったです。私は手動のほうがいいと思いました」
「車いすは便利でもあり、不便でもあると思いました」