そうじは好きな人がやればいい?
1年1組
実践道徳
2022/05/21
やぎのマックスちゃんが下痢になる前日、やぎさんの小屋掃除を一人でしている子どもがいました。その他の子どもは、マックスちゃんの誕生日のお祝いの準備をしていました。掃除をしている子どもに、「一人で大変だね」と声を掛けると、「ぼく、掃除好きだから。きれいになると気持ちいいから」と話しました。
実践道徳で「小屋の掃除は、好きな人だけがやればいいのか」について考えました。次のような意見が出ました。
・今まで通り好きな人だけでやればよい。
・掃除が好きではない人は、やりたくなればやればいい。
・好きな人も好きでない人もみんなでやればいい。
・当番にすればよい。みんなのやぎさんだから。忘れずにがんばれる。
これらの意見の中で、当番でやっていってみようということになりました。掃除が好きでない人も教えてもらえば好きになっていくと話しました。
子どもは、作文シートには次にように書きました。
「きょうこやのそうじをしたよ たのしかったよ たのしくってそうじがちょうだいすきになったよ そうじをしてほしいときは いつもでいってください。」
「きょうぼくがこやのそうじをしたよ さいしょはできるかわからなかったよ でもとってもたのしかったです」
「今日は、はじめて、そうじをしたよ うんちがいっぱいあったのでぼくは、うんち新記ろくとよんでいるよ。とてもつかれたよ。とてもたのしかったよ。」