仲間と近付けた「7月のふれあいデー・ふれあい集会」
7月2日(水)に、7月のふれあいデー・ふれあい集会がありました。今回のふれあいデー・ふれあい集会の担当は2年生でした。
全校が体育館に集まり、「みんなで近づくおえかきパズル」というゲームをしました。このゲームは、今回のふれあいデー・ふれあい集会が、プレイングチームの仲間が身体も心も近付くようなものにしたいと願う2年生が考えたものでした。
子どもは、チームの仲間と画用紙に絵を描き、パズルをつくっていきました。
チームの相談によって、テーマを「海」などと決めながら、生き物や食べ物、草花など、自分の好きなイラストを描いていきました。
絵を描き終えると、はさみで切り分けてパズルのピースをつくりました。
ピースができると、「それは、こっちにくっつくんじゃない?」「これはは〇〇ちゃんが描いた絵だ」などと話しながらパズルを完成させていきました。
その後、学級で「7月のふれあいデー・ふれあい集会」を振り返りました。
子どもは、「最後のピースがなかなかはまらなくて、やっとはまったときは、みんなでワ―ッとなった。みんなと笑い合えたし、達成感を感じたから、チームの人たちと近付けたと思う」「1年生の子が、おふざけで落書きみたいなのを描いちゃったけど、すごい楽しい雰囲気になったから、みんなと近付けた気がする」などと話していました。
振り返りを終え、子どもは作文シートに次のように書いていました。
「今日は、7月のふれあい集会でした。7月のふれあい集会は、2年生がしてくれました。目標は、プレイングチームの仲間と心が近づくことです。僕らのチームは、前よりも心が近くなったと思いました。理由は、パズルをしているときに、みんなでつくった絵を切って、みんながいてパズルが完成したからです。その後、みんなくずしてやることにして、みんな笑っていました。ふれあいタイムも、だるまさんがころんだで、〇〇さんが、おもしろいことをしていて、みんな笑っていました。この先も、みんなとの関係がよくなるといいと思いました」
「今日、7月のふれあいデー・ふれあい集会がありました。今日は、仲間と近づくことを目標にやりました。私のはんでは、しゃべれるんだけど、すっごくきょりが近いっていうわけではなくて、まだ仲良くなれるな~ぐらいでした。7月のふれあい集会では、2年生が『おえかきパズル』を考えてくれました。最初に絵をかくんですけど、6年生の〇〇さんが、木をかいていて、木に顔(バケモノ)をかいていて、そしたら、みんながまねをして、それに一番顔が似てる人みたいなのを決めていて、はん長の〇〇さんがめっちゃ似てて、みんなで笑い合っていたので、近付けたんじゃないかなって思いました。そして、パズルみたいに切ったら、1年生が『はん長の顔がぴったりはまった!!』って言っていて、みんなでめちゃくちゃ笑っていました。そして、ふれあいタイムに、高鬼をしたんですけど、10秒たつまでじ~っと待っていたり、すごく楽しかったです。これからは、・・・っていうか、マックスの仲良しぐらいなので、ず~っと仲良しでいられればなあと思います」