7月のふれあいデー・ふれあい集会
7月のふれあいデー・ふれあい集会は、2年生が担当しました。
これまでプレイングチームで過ごしてきて、チームの仲間のことを知ったり話したりして、チームの仲間と4月よりも話しやすくなったり安心して活動したりできていることを感じていました。一方で、まだ安心して話せていないチームの仲間がいることや、チームのみんなとは近づけていないことを感じていました。もっとチームの仲間と話したい、近づきたいと思いながら、7月のふれあいデー・ふれあい集会を考えていきました。
7月のふれあいデー・ふれあい集会のプレイングチームゲームを考えたり試したりしました。そして、子どもはチームの仲間が楽しんでくれるか、一緒に活動できるかと、これまでのチームの仲間のことを思い出しながら、プレイングチームゲーム「みんなで近づくおえかきパズル」を決めていきました。
当日、チームの仲間と楽しく絵を描いたり、描いた絵を切り分けてパズルとして楽しんだりしました。
切り分けたパズルを「これとこれかな」とくっつけたり動かしたりしながら、チームの仲間と話していました。
パズルが完成すると自然と「できたー!」と声が出たり、「もっと細かくしてみよう」とさらに難しくチャレンジしてみたりしながら、考えたゲームをチームの仲間と楽しんでいました。
楽しんでくれるかなとドキドキ、ワクワクしていた子どもは、「楽しかったよ」というチームの仲間の声を聞いて、嬉しく感じていました。
作文シートには次のようなことが書かれていました。
「今日プレイングチームゲームのみんなで近づくお絵かきパズルをやっていて○○くんがおもしろいものをかいていてみんなでわらってました。○○くんのかいたものもとってもおもしろかったです。○○くんがUFOとかいていておもしろかったです。ふれあいランチでココアブラウニーで、○○くんは、サツマイモ、自分はカボチャで『えーそうなんだなー』ってしゃべっていました。とってもおいしかったです。(後略)」
「今日のプレイングチームゲームで、みんなでちかづくおえかきパズルをしました。こんかいは、2年生がかんがえました。きょうは、チームのなかまとは、ちかづけたきがします。なぜかというと、自分がせまくてはいれないぐらいです。それぐらい近づけたよ。自分は、はなまるや、100てんをかいたりしました。1年生の○○くんは、ほしをあかいろでかきました。○○ちゃんは、いぬをかいていました。ふれあいランチは、カボチャのなにかでした。はんちょうは、りんごでした。○○くんもりんごでした。○○くんはカボチャでした。自分のチームは、さつまいもがでませんでした。(後略)」