いろいろな幸せがある
5年2組
実践教科活動
2025/06/05
イチコ幸町店にインタビューした子どもは、上越市のイチゴについてみつめました。
教師から「イチコが苺の花ことばのイチゴを売ることで喜ぶのは誰ですか」と尋ねられた子どもは、「買った人が喜ぶ。イチゴが好きな人はおいしいから」「高橋さん。頑張って良かったなと思う。売れたと分かるから」「イチコ。お客さんを喜ばせたいと思っていて、いっぱい買ってくれれば喜ぶ」などと話しました。また、いろいろな幸せがあることやイチコが高橋さんにお願いして仕入れたことを話す子どもがいました。
そこで、教師から「イチコが苺の花ことばのイチゴを売るのにこだわったのはなぜですか」と尋ねられた子どもは、苺の花ことばのイチゴがおいしくて、化学農薬を使っていないからイチコが仕入れたことやイチコが上越にしかないから仕入れられることなどを話しました。イチコの店舗数を見た子どもは、上越地域に7店舗あるから、収穫して届けられることに気付きました。
この日の振り返りには、次のようなことが書かれていました。
「自分の好みに合わせてイチゴを買うことができる。いろいろなイチゴを選べた方が幸せが大きくなるんじゃないかな。(中略)それぞれのお店にこだわりがあるといろいろなイチゴを味わえたり、ここのお店はお気に入りのイチゴがあるって分かったりするからいいと思いました。」