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学級の活動

荒川さんは10年もプラバン屋を続けてきた

3年2組 創造活動 2025/04/13

4月10日(木)に、プラバン屋つむじの荒川さんと出会いました。
荒川さんは、手づくりしたプラバンや石粉粘土を様々なイベントで販売しています。

子どもは、荒川さんが実際に販売しているプラバンや石粉粘土を見せてもらいました。
「サメやヤモリのプラバンがリアルでかっこいい」
「メロンクリームソーダのプラバンがおいしそう」
「粘土でできたホットケーキもかわいいね」
子どもは、荒川さんのつくったプラバンや石粉粘土を見てとても驚いていました。

そして、荒川さんが普段プラバンをつくっている様子を教えてもらいながら、一人一人がプラバンづくりに取り組みました。
魚や爬虫類を描くのが好きという荒川さんから、「自分の好きなものをどんどん描いてください」と声をかけてもらいました。
子どもは、サメやアジ、クラゲ、クリオネ、イルカといった海の生き物、海王星や天王星といった惑星、シマエナガやスズメといった鳥など、自分の好きなものを描いていきました。
クレヨンやクーピー、マッキーを使って色も丁寧に付けていきます。
プラバンを描き終わったら、荒川さんに自分の描いたプラバンを見せながら話をする子どももいました。



子どもは作文シートに次のように書きました。

「プラバンやつむじのあら川と出会いました。まずは、じっさいにあら川さんが作ったキーホルダーを見せてもらいました。見てみると、ものすごく絵が上手でした。カエルやリュウグウノツカイまでありました。どれもキレイで、ちょうどいいかたちでした。あら川さんは、10年もプラバンやをつづけてきたそうです。ものすごく大へんだったと思います。上手にできなかったら売れないし、みんながわかるものでないと、つかいかたなどがわからないからです。でも、楽しいこともあると思います。プラバンは、自分の好きなものをかけるから、ものすごく楽しいし、すごくわくわくすると思います。10年は、長いと思います。大へんなこともあっただろうし、楽しくてわくわくすることもいっぱいあったと思います。でも、楽しい心がおれないで、つづけていられるのはすごいことだし、とてもいいことだと思います。こう思ってみると、なにかを作ったりするのって、しっぱいしてもだいぶ楽しいかもしれません。わたしも、そういうしごとをしたくなってきました。(後略)」

「プラバン屋つむじのあら川さんと出会いました。ぼくはあら川さんと、魚をつくりました。アジと、タラ、ナマズを作りました。一ばんむずかしかったのは、アジです。いろやもようなどがたいへんでした。でもやいたあと、みんなにみせたら、『すごい』とか、『かっこいい』などいってくれてうれしかったです。二ばん目は、タラです。タラは、頭が丸っこいのでさいげんするのは、とてもむずかしかったです。三ばん目は、ナマズです。ナマズは、ひげがあるので、ひげをさいげんするのも、むずかしかったです。ぼくの作ったプラバン一つ一つにくふうがつまっています。そして、あら川さんは、10年もプラバンを作っているそうです。」