心をこめてできた「ポプラ音楽祭」
1月30日(全校向け)と、31日(家の方向け)に、ポプラ音楽祭の活動を行いました。3年生は、「ゆかいなまきば」「とどけようこのゆめを」「友だち」を発表しました。子どもは、これまでの演奏や歌唱を通して、「身体を揺らした方が、楽しい感じが伝わると思う」など、よりよい発表にするための意見を出しながら、取り組んできました。そして、リハーサルや当日の発表は、「まちがえないようにリコーダーをふきたい」「おうちの人に感動してほしい」といった思いや願いをもちながら臨みました。
発表が始まると、体育館に元気な歌声やきれいな音色が響きました。発表後、教室に戻って振り返りをしたときには、「少しまちがえたところもあったえけど、よくできた」「緊張した分、楽しくできた」「『友だち』をうたったとき、家の人で涙目になっている人がいて、気持ちが伝わっった気がする」などと話す姿がありました。
子どもは、作文シートに次のように書いていました。
「今日、ポプラ音楽祭をしました。今日は、お母さん、お父さんたちが来ていました。今まで練習してきた成果を出してがんばりました。『ゆかいなまきば』で後ろの人のリコーダーが心配だったけど、きのうよりうまくできていました。そして、『とどけようこのゆめを』もすごく笑顔で、きんちょうしないで歌えました。次は、『友だち』を歌いました。『友だち』は、きれいな声で笑顔で歌いました。心をこめてうたったから、おきゃくさんに気もちを伝えられた気がしました。すごくれんしゅうしてきてよかったな~と思いました」
「今日、ポプラ音楽祭をしました。今日は、全校ではなくお母さんたちに来てもらいました。最初は、『ゆかいなまきば』のリコーダーを見せました。少しまちがえちゃったけど、楽しかったです。次は、『とどけようこのゆめを』を歌ったり、リコーダーでふいたりしました。リハーサルの時は、まちがいなくやれました。最後は、『友だち』です。ぼく的には、リハーサルのときよりも高い声や、声の大きさをちょうせいできた気がしました。まちがいはあったけど、とても楽しかったです。あと、きんちょうしました。でも、やってみたら、きんちょうを楽しみに変えることができました。お母さんには、すごいなとかを帰ったら言われたいです。そして、また来年もがんばりたいです」