〒943-0834 新潟県上越市西城町1-7-1TEL:025-523-3610
〒943-0834 新潟県上越市西城町1-7-1
TEL:025-523-3610
MENU
前のページへ戻る

学級の活動

藤田農園とファームあぜがみを巡る

3年1組 創造活動 2024/07/22

7月9日、子どもは藤田農園とファームあぜがみを巡りました。
藤田農園は、トマト、ほうれん草、トウモロコシなど、様々な野菜をつくっている農園です。
ファームあぜがみは、イチジクを専門にしてつくっている農園です。

子どもは、藤田農園でトマトやほうれん草の収穫を体験しました。ビニールハウスに入ったときには、「トマトの香りがする」と感想を話していました。真っ赤なトマト、大きなトマトなど、思い思いにトマトを収穫しました。また、藤田さんの話を聞く中で、「食べた人に『おいしい』と言ってほしい」と、以前訪れた秋山農場の秋山さんと同じことを言っていることに驚きをもつ子どももいました。

ほうれん草は、茎がちぎれないように引き抜くことに思いのほか苦労していました。根元の部分をしっかりとつかんで真っすぐ引き上げる作業に、「思ったよりも難しかった」という感想をもつ子どももいました。

ファームあぜがみでは、早熟のイチジクの中身を割ったものを見せていただきながら、イチジク栽培について話を聞きました。学校でイチジクジャムを味わってみた子どもは、イチジクは実ではなく花の部分を食べていること、400本もの木を管理して栽培していることに驚きの声を上げていました。また、8~9月頃に収穫できるという話を聞くと、「またここに来たい」と話す子どももいました。

子どもは、作文シートに次のように書いていました。
「今日は、藤田農園とファームあぜがみに行きました。まず、藤田農園に行きました。おどろいたことは、椎茸農家の秋山さんと言っていることが同じということです。お客さんに『おいしい』と言ってもらうことが一番うれしいということです。お話を聞いた後、しゅうかくをさせてもらいました。トマトを8個と、ほうれん草を5かぶとりました。そして、帰りにトウモロコシをもらいました。その後、ファームあぜがみに行って、いちじくを始めたきっかけなど、いろいろ教えてもらいました。まず、いちじくは、とても前からあることです。すごく昔にかかれた絵の中にいちじくの葉があるそうです。いちじくを始めたきっかけは、お米の量が多いと言われ、いちじくに変えたということです。木は、400本あるそうです。あと、いちじくは、花の部分を食べていると分かりました」

「今日は、『じょうえつ農彩便』で、藤田農園とファームあぜがみという所に行きました。まず、さいしょにバスに乗って行ったのは、藤田農園です。藤田農園でしゅうかくしたものは、ほうれん草とトマトです。トウモロコシは、しゅうかくはしていないけれど、見に行きました。『今年は暑くて育ちにくい』と言っていました。少しでもすずしくするために、ビニールハウスの上にシートを引いてありました。ファームあぜがみさんは、イチジクを育てて20年でした。イチジクは、合う場所だとよく育つと言っていました。イチジクは400本植えているそうです」

「『じょうえつ農彩便』で、藤田農園とファームあぜがみに行きました。藤田さんの話を聞きました。藤田さんの話を聞いて、野菜をもっとおいしく食べたくなりました。あぜがみさんは、いちじくのことをたくさん話してくれました。また、藤田農園さんとファームあぜがみさんに行きたいです。しゅうかくさせてもらって、たのしかったです」