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学級の活動

実践社会科「ばいばいトマト」~畝作り 苗植え~

3年2組 実践教科活動 2024/05/21

 土作りから約2週間過ぎたゴールデンウィーク明け、堀口さんと一緒に畝を作りました。「水はけをよくするために、かまぼこ形にいっぱい土を積むんだよ。」「苗が植えやすいようにてっぺんは平らにしてね」と畝作りで大切なことを聞きながら畝を作りました。畝を作り終えると、マルチを張りました。途中で風にあおられて、ひっくり返るマルチに「風が強いと大変」「マルチが曲がっちゃってる」と話しながら作業をしていました。作業を終えた子どもは、「ずっとしゃがんでいて、太ももがパンパン」「土が堅いところはマルチをするのが大変だった」と話していました。
 トマトの苗を植えました。堀口さんから工程を聞きながら進めました。マルチに穴をあけると支柱を立てて穴を掘り、肥料を入れて土と混ぜ合わせ、水をかけます。続いて、トマトの苗に水をかけ、トマトの苗を植えます。土をかぶせたらもう一度水をかけます。そして、苗と支柱をバンドで止めました。子どもは話を聞きながら「水をいっぱいあげるんだね」と口にしました。堀口さんからトマトの根が水を吸えるようにたっぷりあげることや畑の土と植えた苗を密着させるために水をあげていることを聞きました。子どもは「おいしいトマトができるといいな」「苗が折れないようしないと」と話しながら作業をしていました。
  
 子どもは、土作りから苗植えまでの作業をふりかえり次のようにノートに書きました。
「のうかさんはうえるまでに1人でたいへんなことをしているんだと思いました。やってみて時間がかかりました。大切だと思ったことは土づくりです。土がかたいとそだたなかったりしそうです」
「のうかさんはうえるまでに石をなるべくいっぱいとって、いろんなひりょうを土に入れて、まぜてを1人でやってうねを作っていると思います。1人でやるのは1週間ぐらいかかりそうです。35人でやってもたいへんだったの1人でやるのは30ばいい上たいへんだと思います」