お別れの日まで
マックとミックスとのお別れが近づいてきました。子どもは、「マックとミックスに、附属小学校に来たことを覚えていてほしい」「全員の顔とか、忘れないでほしい」「マックとミックスは忘れないでしょ」と話しました。
お別れの日に渡すプレゼントをつくっています。
マックとミックスと一緒に活動した写真を貼ったアルバムをつくっています。
お別れまで、マックやミックスと思い切り遊びたいと話した子どもは雪の王国に行っています。雪の王国の上から、下で待っているマックに大好きな人参やきゅうりを滑らせています。時々、子どもも一緒に流れていきます。
ミックスが、少しずつ雪山に近づき始めていると感じた子どもは、協力してミックスを雪山に連れて行こうとしていました。
活動後の作文シートには、次のようなことが書いてありました。
「今日、ぽかぽかひろっぱで雪山の上で、にんじんをあげようとしたら、すべっておちて、いいことをおもいついたんだよ。なづけてにんじんすべりー!あしたはパンながしをしよーとおもっています。きょうはあたらしいはっけんがあってうれしかったです。」
「今日、にんじんのながしそうめんをしました。マックとミックスよろこんでいたとおもいました。たのしかったです。ミックスは雪の中をはしってさむくないのかな。あと、マックとミックスといっしょにすごすのはすこしでいなくなっちゃうからさみしいです。」
「きょう、マックとミックスにプレゼントをつくりました。マックとミックスがかえるときに、わたしもついていきたいです。みんなでスエトシについていきたいです。マックとミックスのことをぜったいにわすれないとおもいます。」
「きょうアルバムをつくりました。マックとミックスのアルバムをつくりました。マックとミックスがおぼえてくれたらいいです。あしたはポプラ音がくさいなので、マックとミックスに、わたしたちのきょくをおぼえてくれればいいです。」