このさかみちどう使ったらいいかな
2年2組
創造活動
2023/11/19
ロングロードの先にあるさかみちを使って、さかの下から来る仲間を落としたり、さかの上にいる仲間を引っ張ったりする遊びをする子どもがいました。
一方で、その遊びをして「楽しかった」と感じながらも、「滑ると危ない」「怪我しそう」と感じる子どももいました。
そこで、のびのびみちまちにあるさかみちをどう使うとよいか話し合いました。
このみちをつくった子どもは、「ロングロードが1本のみちですぐに捕まっちゃうから、おにごっこ用でつくった。だから、おにごっこに使ってほしい」と話しました。一方で、そこのみちを滑って楽しんでいた子どもは、「すべり台みたいで楽しいからすべり台として使いたい」と話しました。それを聞いた子どもは、「すべり台なら2階建ての家にもあるじゃん」と話し、さらに「でも、下が草だからみちのすべり台は気持ちいいんだよね」と話しました。そして、「すべり台として使いたいなら、すべり台用のみちをつくってやればいい」と子どもが話し、話題に挙がったみちはおにごっこに使うみちになりました。
この日の作文シートには次のようなことが書いてありました。
「今日、のびのびみちまちを、いくまえに、ロングロードのつづきのところで、あそんでいるといっていたのでききました。おしみちゲーム、ロングロードゲーム、じゃましまーすゲームとよんでいるみたいです。ルールは、KOあそびとおなじです。ばしょがちがうだけで、とてもぼくは、やりたくないし、だめだとおもいます。りゆうは、○○くんと、ぼくでがんばってつくったし、それはみちまちおにごっこようのみちだからです。そんなあそびのために、つくったわけでもないし、そんなゲームされたら、○○くんも、ぼくも、なんでだろうとおもうとおもいます」