松永さんのキーマカレーはスパイスが効いている
10月30日は、FーTRUCK112YOの松永さんがキッチンカーに乗って附属小学校に来てくれました。
松永さんは、キッチンカーで手づくりのチキンカレーやキーマカレーを提供しています。
松永さんのカレーを家族で味わったことのある子どもがいたことから、今回の活動で松永さんとかかわることになりました。
松永さんは、食べる人に健康になってもらいたいという思いをもち、「健康押し売り系フードトラック」と命名しています。
そのため、お米には、上越市の三和区のみずほの輝きに、大島区の小豆とアマランサス、名立区の紫黒米を混ぜたものを使っています。
さらに、カレーを盛った後には、上越市で収穫された野菜をトッピングしています。
今回は、ニンジンやキュウリ、サツマイモ、紫キャベツがのっていました。
子どもは、キーマカレーを味わいながら、次のように言いました。
「松永さんのキーマカレーを初めて食べたけど、辛すぎなくてとってもおいしい」
「キーマカレーにのっているサツマイモがホクホクしている」
「僕はキーマカレーが好きだから、もっと食べられるよ」
「辛いのかなと心配したけど、子どもでも食べられる味になっている」
キーマカレーを味わった後は、松永さんがキッチンカーを始めた理由やこだわっていることなどを聞きました。
子どもは、作文シートに次のように書きました。
「今日、松永さんのキーマカレーを食べました。すごくおいしくてスパイスがきいていました。きゅうりやにんじん、いろんな野さいがのっていて、すごかったです。それで、松永さんは、カレーのルーを使っていないそうです。米油、トマト、タマネギ、スパイスだけでつくっているそうです。あと、あまりからくないと思っていたけど、けっこうスパイスがきいていました。キーマカレーをよく食べているけど、松永さんのキーマカレーは初めてでした。それで、カレーのルーを使っていないと聞いたときものすごくびっくりしました。わたしも松永さんみたいなおいしいカレーをつくりたいです。あと、松永さんは112才まで生きることをめざしているそうです。すごく具だくさんでおいしかったです。あんなに具だくさんで野さいがのっておいしいとは思いませんでした。また食べたいです。」
「今日、できたてキッチンで、まつながさんがつくったキーマカレーを食べました。キッチンカーで来てくれました。キッチンカーの名前はFーTRUCK112YO(エフトラック112ヨ)だよ。その名前の理由は、『何だろう?』と気になってもらうためだよ。まつながさんが考えたキーマカレーはおいしかったです。最しょは、見た目がからそうだったけど、食べると野さいの味がするので、あまりからくなかったよ。あと、さつまいもが甘くておいしかったです。たぶん、しゅんの物だからだと思います。あと、キュウリは、シャキシャキしていて、水分もありました。僕は、キーマカレーが食べ終わったら、『チキンカレーはどんな見た目をしていて、どうなっているんだろう?』と思いました。松永さんは、『キーマカレーよりもからい』と言っていました。さいごにFーTRUCK112YOのシールをもらいました。かっこよかったです。」