湯浅さんのホットサンドは思い出の味
9月13日(水)は、高田駅前でホットサンドを提供しているKithen car HARUKANA(以下、キッチンカー ハルカナ)の湯浅さんとかかわりました。
湯浅さんは、高田駅を利用している学生が気軽に立ち寄ってくれるように、平日の15時から18時の間に1枚200円のホットサンドをつくっています。
子どもは、6種類のホットサンドの具材の中から味わいたいものを選び、1枚1枚焼いてもらいました。
湯浅さんは、パンに具材を挟み込み、ホットサンドをつくる器具を火にかけていきます。
湯浅さんがホットサンドを焼いている手もとを動画で撮りたいという子どももいました。
湯浅さんは、器具が十分に温まると素早くホットサンドを焼けるようになることを話してくれました。
そして、湯浅さんからホットサンドを受け取ると、パンの生地が熱々で、焦げたいい匂いがしていました。
子どもは、焼き上がったパンと、ベーコン・チーズ、たまご、ツナマヨ、つぶあんバター、コロッケ、いちごジャムといった自分が選んだ具材との組み合わせを味わいました。
最後に、子どもは、湯浅さんと話をしながら様々な思いがあることを知りました。
例えば、高校生などの思い出の味になってほしいと考えてキッチンカーを始めたこと、器具の温まり方によって焼く時間が変わるので気を付けていること、一番人気のホットサンドがベーコン・チーズであること、高校生などと話をしている時が一番楽しいこと、キッチンカーをオープンする前に湯浅さんが毎日ホットサンドの味見をしていること、200円という値段で出せるように具材を工夫していることなどです。
子どもは、作文シートに次のように書きました。
「今日は、高田駅まで歩いたよ。そのめあては・・・キッチンカーハルカナだよ。みんなで、ホットサンドを食べに行ったよ。ホットサンドは、全ぶで6しゅるいで、ベーコン・チーズ、たまご、ツナ(ツナマヨ)、つぶあんバター、コロッケ(前まではハムカツ)、いちごジャムだよ。わたしが食べたのは、つぶあんで、つぶあんがしゅちょうしてきました。バターはあまりしゅちょうしていなかったけれど、つぶあんのおいしさをひきたてるささえになっていたし、パンのやきかげんもさいこうによかったよ。」
「今日のできたてキッチンで、キッチンカーハルカナのゆあささんに会いました。いろいろとお話を聞かせてもらいました。
どうして「ハルカナ」の名前なのかについてです。それは、ゆあささんの子どもの名前からとって、「ハルカナ」にしたんだそうです。子どもの名前をお店の名前にするなんて、すごいと思いました。
一番楽しいときは、高校生とお話をするときだそうです。いろんなことを聞くんだそうです。
ゆあささんのホットサンドは思い出のあじになりました。また、ホットサンドを食べに行きたいです。」