みちやまちをそうじする
舗装したみちの上に草があることや自分たちがつくった建物の周りに草がたくさん生えていることから、みちやまちを掃除してきれいにしたいと考えた子どもがいました。
草刈り機で刈ることのできるところは先生が刈ることを伝えると、それ以外のところを整備し始めました。舗装されたみちを掃除する子どもは、竹ぼうきで草を払ったり、水をまいてデッキブラシでこすったりしました。みちがきれいになっていく様子を見て、「きれいになると楽しいね」「こする音がいい」などと話しながら、取り組んでいました。
建物の周りの草を鎌で刈る子どもは、最初「難しいね」「先生、どうやって刈るの?」と話していました。実際にやって見せたり、上手な仲間から教えてもらったりしながら、何回もやることで、鎌の扱いが上達していました。
この日の作文シートには次のようなことが書いてありました。
「きょうじどうしゃがっこうのおそうじをしました。さいしょに、ほうきでどうろのごみを、はらって、そうしたら水色のばけつに、水をはんぶんくらいいれて、どうろにたくさん水をまきました。たのしかったし、どうろのはんぶんくらいまできれいになりました」
「今日、のびのびみちまちで、○○くんと、○○くんと、○○くんと、ぼくで、どんきほーてのはじっこのくさをかったよ。ちょっとてがいたかったけど、さいごまでできたよ。でも、ちょっと、あせをかきすぎたから、みずをのんで、そしたらみちまちスーパーの、くさかりをしたよ。いっしょにした人は、ぼくと、○○ちゃんと、○○くんと、○○くんで、いっしょにやったよ。たのしかったよ。どんきほーてよりも、いっぱい、くさがあったよ」
「今日、ベッドのまわりの草刈りを、しました。草がたくさん生えていて、びっくりしたし、大へんでした。草刈りをしていたら、先生や友だちから、「さすがですね。○○さん。」や「とってもじょうずだね!」と聞こえてきました。言われて、とってもうれしかっったです。明日も、草刈りをがんばっていきたいです