ひさしぶりののびのびみちまち
夏休みが明けました。
のびのびみちまちの活動も久しぶりです。全ての道を歩いて、まちの様子がどうなっているのか感じてみることにしました。
まちの入口まで来ると子どもは「草が生えている」と話しました。トンネルを進んでいくと「エダマメが枯れてる」「大豆になっているかもね」と話しました。どんどん道を歩いていくと「ひまわりも枯れちゃってるね」「暑すぎて種ができなかったのかもね」と話す子どももいました。黒いシートで覆われている道を見た子どもは、「草で汚れているね」と話し、ホースで水を掛けて、掃除し始めました。道の脇にねこじゃらしを見つけた子どもは、それを手に取りました。そして、仲間をくすぐったり、草ずもうをしたりして楽しみ始めました。
教室に戻って、道やまちの様子がどうだったか聞くと草で道が見えなかったり、汚れていたりしたことやつくった日陰が倒れていたこと、7月よりもねこじゃらしが増えたことなどを話しました。そして、「道を見えるようにもっと黒いシート敷きたいな」「日陰をつくり直したい」「枯れた野菜を抜きたい」とこれからどうしていきたいか話していました。
この日の作文シートには次のようなことが書いてありました。
「今日、ひさしぶりにのびのびみちまちに行ってトンネルは、草がいーっぱいで明るいどうくつみたいでした。はたけのイチゴは、草だらけでどこにあるのか分かりませんでした。そのつぎにねこじゃらしとかでしょうぶをした。それでなんかいかかってうれしかったです」
「今日、ひさしぶりにのびのびみちまちに行って、わたしはテーブルとか、ベンチのところに草がありました。○○じどう車学校のまつところのやねがこわれてたし草がレンガの道のことをかくしていました。ほかにもベッドとかも草がぼーぼーでした。」
「今日、ひさしぶりにのびのびみちまちに行って、草がいっぱい生えているからあした草かりをしようとした。だって、くさがたくさんあるとやだから、なぜなら、草がくすぐったいしあと、はっぱもあるから、草かりをしようとおもった」