花を生ける
6年2組
創造活動
2023/07/27
花を生けました。生け花にも抹茶と同様に流派がありますが、今回は池坊の先生方に教えていただきました。この道、50年以上の先生方です。生け花は、室町時代に始まりました。子どもは実践社会科で室町文化を調べていたので、それを覚えていた子どもは、生け花の始まりや池坊という名前を「知っている」と話していました。
始めに、先生が生けている様子を見ました。「花とお話ししながらやるといいよ。花の高さや生けるところは、思いきりが大切だね」とお話しされていました。
その後、子どもは思い思いに花を生けました。花の高さや位置を何度も確認したり、思い切って花を切ったりする姿がありました。
子どもは振り返りに以下のように書きました。
「まずは、中心となる花を選びました。先生が『花とお話しながらやるといいよ』といっていたので、花とお話をして中心を決めました。私は、カーネーションを中心にしました。次は、右の方になにを入れるかを、考えました。これまた、花とお話をして決めました。私は、ガーベラが”右の方に行きたい”と言っていたので、ガーベラを右の方に入れました。このように、花とお話しながらやりました。そうしたら、自分が思っているようになり、すごいと思いました」
「最初は、どういう感じでつくるかまよっていたんですけど、おもいついたのは、花の畑みたいのを、作りました。あと花は、せんさいだから、まいにちみずやりしなければいけない」
次の日から、子どもはお花に水をあげていました。