学級の活動

足音

潜入忍者は電光丸を奪うために、敵忍者は電光丸を奪われないために、それぞれの忍法をつくっています。

敵忍者をした子どもが、「足音を聞いている」と話しました。潜伏忍者を見付けるために足音を聞いていることについて更に尋ねると、「足音が聞こえたら、そっちを見るといい」と話しました。にんにんアクションノートに、「にんぽう　みみをすますのじゅつ」と書きました。

敵忍者が足音を聞いていることを知ると、潜入忍者をしている子どもが、「足音をさせないように取りに行く」と話しました。足音をさせないで動くことができるのかと尋ねると、子どもは「こうやってするんだよ」と、動き始めました。仲間の動きを見て、自分もできると一斉に動き始めました。にんにんアクションノートには「にんぽう　あしおとをさせないのじゅつ」「にんぽう　ぬきあしさしあししのびあしのじゅつ」などと、足音をさせないで動くことについて書かれていました。

電光丸を奪ったり、守ったりすることを楽しみながら、新しい忍法をつくっています。