のびのびみちまちに車をはしらせたよ
2年2組
創造活動
2023/07/11
のびのびみちまちで車をつくっていた子どもは、当初木材や金具を乗せて運ぶためにつくっていました。
つくった車に人が乗ってみたら、乗れたことから、のびのびみちまちに車を走らせたいという願いを湧き上がらせました。
これまでつくっていた車は部品がすぐにとれてしまうことがあったため、がんじょうにすることから始めました。タイヤを留める穴が大きかったことから、「普通のビスじゃ、とれちゃうな」と話しました。子どもは、波板に使うビスを活用し、木からタイヤがとれないようにしました。さらに、人を乗せて引っ張るところを付けたいという思いをもちました。角度をつけて付けるため、地面に置いてビスを留めることができません。「そこをもって押さえていて」「ビスが出ていないか見るよ」と話しながら、地面から離れたところでビスを留めていました。
のびのびみちまちで車を走らせると仲間に「みんなも乗りませんか~」と声を掛けていました。
のびのびみちまちで車を走らせた日の作文シートには、次のようなことが書いてありました。
「きょう、のびのびみちまちをしたよ。車やの出口のかんばんをこていしたよ。(中略)クローバー4まいで一人だけ入れるからそうしてみたらのりたいっていってるひとがいたよ」
「今日、のびのびみちまちで、くるまに○○くんと○○くんと○○くんがはじめてのったよ。(中略)おしたのは、ぼくと○○くんとおしたよ」