７月のふれあい集会「つながるボールゲーム」
７月６日（木）に、７月のふれあいデー・ふれあい集会がありました。
今回の企画の担当は、２年生でした。
プレイングチームゲームを考えるにあたって、子どもは４月と５月のふれあい集会の様子を振り返りました。４月の写真を見ると「４月は緊張しているように見える」「笑顔が少ない感じがするな」と話しました。一方で、５月の写真を見ると「５月は距離が近づいているね」「話しているように見える」と話しました。そして、ふれあいタイムの様子の写真も見ると「大根ぬきをしている。足を引っ張ったり、手をつないだりしている」「ハイタッチすると体と体がくっつく」と話しました。「体と体がくっつくとプレイングチームの仲間とどうなる？」と問うと「友情が深まる」「もっと仲良くなれる」と話し、７月のプレイングチームゲームは「体と体がふれあうゲーム」をつくることが話されていきました。
子どもは、話しながらプレイングチームの仲間がいろいろな仲間とふれあえて、楽しめるようにするにはどうしたらよいか考えていきました。そして、「つながるボールゲーム」を行うことに決定しました。
遊びで使う道具を手作りしたり、始めの言葉や終わりの言葉を立候補して決めたりしていきました。
７月のふれあいデー・ふれあい集会当日、子どもは「楽しんでくれるかな」「全校の前で話すの緊張するな」「ゲームで仲良くなれるといいな。楽しみ」など様々な気持ちをもちながら、臨みました。
そして、子どもは、プレイングチームの仲間と手をつないで、ボールを渡しながら、楽しみました。
この日の作文シートは次のようなことが書いてありました。
「今日、ふれあいしゅう会をしました。それで、みんなたのしんでいたから、つながるボールゲームをきかくして、よかったです。りゆうは、さいしょは、『なんだろう』と言っていたけどいっぱいあそんだからです。あとみんなは、めちゃくちゃたのしんでたきがします。りゆうは、ふれあいトークでみんなつながるボールゲームのことを言ってたから、うれしかったです。ふくはんも、『みんなが、つながるボールゲームでなかよくなれたようなきがします。』って言ってたりもしました」
「今日は七月のふれあいデーふれあいしゅう会でした。３はんは、わたしがおもうには、もうみんななかよしになったとおもいます。いろんな人とてをつないだからです。ふれあいランチはすごくおいしかったです。（中略）ふれあいトークでみんなのかんそうをきいたら『むずかしかったけどたのしかった』といっていたので『たのしかったんだな』とおもいました。２ねんせいが９かいもそうだんしてがんばってきめたからみんなもたのしくしてくれるかなとはじまるまえにおもったけどたのしくしてくれたからわたしはうれしいです」
「今日は、７月のふれあいしゅう会でした。ふれあいしゅう会で、つながるボールゲームをしたよ。ふれあいしゅう会で、きかくしてはじめのことばだからはじめにことばをはなしたりするからきんちょうしたよ。だけどがんばったよ。（中略）つながるボールゲームをして、みんなもたのしそうだったしぼくもたのしくてよかったよ」
