巣箱の中のヒナと出あう
4年2組
創造活動
2023/05/25
子どもは、二貫寺の森で野鳥を観察したり、自然を守る活動を行ったりしている勝俣さんと出会いました。
二貫寺の森を散策しながら、そこで見つけた巣箱をのぞくと、ヤマガラのヒナがいました。
初めて巣箱に入ったヒナを見た子どもは、驚きのあまり言葉を失いました。
子どもは作文シートに、「今日、かつまたさんがきました。『バードとよんでください』と言っていたので今回はバードとよぼうと思います。二かんじの森に行きました。ここは、たまにしかがいるらしいです。しばらく歩くと、カラスとオオタカがいました。オオタカはぜつめつきぐしゅらしいです。また歩くと、す箱を見つけ、中を見ると・・・ヤマガラの羽が生えかけの赤いヒナがいました。すごくかわいくて、5羽いました。エナガがないたり、タヌキのフンがあって、ホオジロがいたりしました」「今日、二貫寺の森へ行きました。1番びっくりした事は、す箱にヤマガラのひなを見た事です。今日いっしょにかつどうしたバード(勝俣さん)によると、す箱には、鳥がなかなか入らないそうです。これを聞いて、ますます学校のす箱を大切にしよう!という気持ちが高まりました。ヤマガラのお父さんとお母さんにあえなかったのがかなしかったです。学校のす箱をあまり見てはいけないので、はやくひなになってほしいです」と書いていました。