ヨモギ摘み
5月24日（水）、正善寺にお出かけに行きました。内田さんから、ヨモギの採り時だということを教えていただき、この日はヨモギ摘みをしました。みんなでカゴいっぱいになるくらい、ヨモギを摘みました。
子どもは、若々しい緑色のヨモギの香りをかいでみました。すると、「薬草のにおい」「ミントのにおい」「食用の菊みたいな香り」など、口々に感想を話していました。
ヨモギ採りの後、前回の続きでテントづくりに取り組む子どももいました。木組みから布が外れたり、たるんだりしないよう、丹念にひもを結んでいました。
念願のブランコを完成させる子どももいました。ブランコの完成まで、ロープをかけるためにちょうど良い木を探すこと、座る部分に適した太さの木を探して切ること、木からロープを垂らして長さを調整することなど、たくさん苦労して完成させていました。そして、満面の笑顔でブランコを楽しんでいました。
子どもは作文シートに、次のように書いていました。
「今日、正善寺に行きました。まず、ヨモギとりをしました。だいたい50枚くらいとりました。うしろは白かったです。においは、薬草のにおいでした。さわるとざらざらしていました。ここでは、虫の声がしました。だいたい、真ん中には、あまりよもぎがなかったです。でも右はしは、すごく集まっていました。すごくいいよもぎのにおいがよかったです。あと、⚪︎⚪︎君が『くれ！』と言っているのも、おもしろかったです。その後、森を探検しました。最初は、たくさん木がありました。空気をすうと、自然な正善寺のにおいがして、いいにおいでした。鳥の鳴き声がすごくよかったです。ジャングルみたいな森をひみつきちにしたり、ツタをわたったり、木をさわったりしました。すごいと思いました。また行きたいです。」
