薪割りの予約
2年1組
創造活動
2023/05/23
ぱちぱちビレッジで薪割りをずっと続けている子どもがいます。仲間のかまどから注文が入ると、薪を細く割り、渡しています。仲間の火起こしが上達してくると、薪の注文が多く入るようになりました。
子どもは、イメージブックに薪が予約された本数を書いたり、「150本予約が入って大変だ!」「予約の分、全部割れたよ」と話したりしていました。
また、子どもは、「たくさん注文が入るから、薪を売ったらどうかな」と話し、紙でお金を作り始めました。そして、薪割り場、薪置き場、かまどで、薪とお金のやりとりをしていました。
細く割った薪は火がつきやすく、かまどをする仲間に喜ばれています。そして、細い薪に火がつき、大きく育つと、仲間とハイタッチをして喜び合っていました。
子どもは作文シートに次のように書いていました。
「きょう、〇〇くんと〇〇くんと〇〇くんと〇〇くんとまきわりをしました。ぼくは六十二本わりました。きょう、まきわりとまきうりよやく二百本で、よやくをクリアできませんでした。まきわりたんけんじょうをつくりました。」
「今日、お金づくりをしたよ。それで、千円1こでまき10本とこうかんだよ。〇〇くんチームから一万円分たのむっていわれたから、まきを100本あげたよ。おまけにかわもあげたよ。まきわりとお金づくりがたのしいよ。あしたもやりたいよ。」