「井上冷菓」のアイスキャンディー
できたてキッチンの活動でアイスやかき氷を味わいたいという思いが子どもから出てきました。
そこで、5月10日に稲田商店街にある井上冷菓を訪れました。
井上冷菓は創業から85年が経ったお店で、手づくりのアイスキャンディーやたい焼きを売っています。
お店の中に入るとたい焼きをつくる機械を見ることができました。
そして、お店の人からアイスキャンディーの「あずき」「ミルク」「チョコ」を受け取りました。
アイスキャンディーは創業から変わらず1本1本が手づくりされています。
「あずき」「ミルク」が40円、「チョコ」が50円でした。
子どもは、受け取ったアイスキャンディーを稲田橋の近くで味わいました。
レジャーシートに座って食べる子もいれば、関川を眺めながら食べる子もいて、それぞれに味わいました。
「たくさん歩いたからアイスキャンディーがおいしい」「甘過ぎないからもう1本食べたい」「お母さんとまた一緒に行きたい」「なんでチョコだけ50円なんだろう」などと話をしていました。
子どもは、作文シートに次のように書いていました。
「今日、アイスキャンディーをたべて、そのあじはチョコあじで、そのきんがくは50円です。今日、チョコあじのアイスキャンディーをたべてすごくおいしかったから、いっしゅんでたべおわっちゃって、もっとたべたい、もっとたべたいとおもいました。(中略)アイスキャンディーをたべるとき、あずき、ミルクあじもおいしそうで、うわーあずきもミルクもどっちもおいしそうにみえたからもう2しゅるいたべたいなとおもったけど、いまはちょっとがまんしてこんかいはチョコあじをたべました。今日、チョコあじをたべて、ほかのこういうアイスをつくってみたいなとおもいました。アイスキャンディーをたべるとき、けしきもいいし、川もながれているところでたべるアイスキャンディーもさいこうだし、あんなところでたべられるなんてすっごいなとおもって、ほんとうにそこでたべていいの?とおもうぐらいはじめてでビックリしました。」