学級の活動

２月２４日　藍の染液にふすまを入れる

毎日藍のお世話をしている子どもや、２２日（水）に藍染めをした子どもが、染まり具合が薄くなってきたと話しました。
そして、１２月に藍が調子を崩したときに職人の宇賀田さんと行ったように、麬（ふすま）を入れて藍の様子をみたいと考えました。
宇賀田さんに相談してみて、麬を入れることにしました。
まず、麬の重さを量り、沸騰させた灰汁に入れていきました。

２５分間煮て、藍の染液に少しずつ入れていき、その後、攪拌しました。

子どもは、作文シートに、
「藍にふすまを入れました。１Lの灰汁を温めて、その中にふすまを４５グラム入れて、とろとろしてくるまで２０～３０分、にます。ふすまは前入れた量より多かったので、入れるのに少し時間がかかってしまいました。だけど、がんばって入れました。その後は、かくはんをしました。次は藍染めをしたいです」
と書いていました。