2月7日 朝市での出店
二・七の市で出店しました。今回は、大雪のために延期になっていた前回の商品と、収穫したかわいらしいサイズの人参を売りました。この日は、上越教育大学の留学生が朝市見学をする日だと知っていた子どもは、「僕たちのお店にも来てくれるかな」「もし来てくれたら、ちょっとドキドキするけど英語で話してみよう」などと期待感と緊張感をもちながら、朝市に向かいました。
出店が始まると、いつものお客さんや家族の人だけでなく、留学生も集まってきました。日本人の方にはいつも通り日本語で、外国の方には英語で「May I help you? ｣と声をかけていました。子どもは、これまでの活動を通して、朝市のよさの1つに「お話ができること」があるととらえています。今日は、外国の方とも英語でお話をしながら、朝市での楽しみをさらにひろげていました。
子どもは作文シートに、「今日は留学生がなんと私のお店にたくさん来てくれました。私はもうお客さんとお話をするのが平気になったけど、今回は英語でお話するから久しぶりにきんちょうしました。このドキドキは春の初めての出店に似ているドキドキでした。私としては『メイアイヘルプユー（May I help you? ）』と言えば、『アイ ウォント・・・・（I want …. ）』と言われて、それで私が『ヒアユーアー（Here you are.）』と言う予定でした。でも、いきなり「ウイッチ ワンなんとか？（Which one is recommended？）」と予想していなかったしつ問をされてびっくりしました。でも、きちんと商品の名前もねだんも伝えられました。一人の外国の人に『日本の朝市はステキですね』と言ってもらえたことがとってもうれしかったです。外国には朝市がないのかなぁと思いました。〇〇ちゃんのお母さんは英語がペラペラでびっくりしました。□□さんのお母さんもわからない時通訳してくれて、ずごいなぁと思いました。朝市でお友達のお母さんのかっこいい所も発見しました」と書いていました。
