学級の活動

１２月１４日（水）雪が降る！？

「もうすぐ雪が降るみたいだよ」
という仲間の言葉から、雪について話しました。
「雪は楽しみ。決まってるじゃん。大人は除雪とか雪下ろしとか大変だけど、雪が降るとやっぱり楽しいし嬉しいよ。」
「雪が降るから、野菜も甘くなるって聞いたよ。雪が甘いからかな？」
「雪の中にうまると虫もつかないし良いのかも知れない。」
「雪の中だからおいしくなるってことだよ。」
と雪の楽しみについて話しました。

しかし、嬉しくないと話す子どももいました。
「雪かきが大変だよ。」
「畑に雪が降れば、野菜が見えないのが嫌だなぁ。」
「大根だったら雪と一体になっちゃう。」
「雪が溶けると、水になって畑がどろどろになっちゃうよ。」
と話しました。
そして、「でもね、そうなってもいいように、水流し工場は、掘りまくって水路を深くしてあるんだ」と話しました。
そこで、雪の対策について考えていることを話しました。

「お花やポインセチアは、ドームを作ってあげている子は色が落ちないで元気でいるよ。だから、ビニールでドームを作るのは良いのだと思う。」
「長ーい棒を立てて雪が降ってもどこに畑があるか分かるようにしているよ。

「でもかかしがその目印になってくれるかも。」
「でも、雪の中にそのままにしておくのはやっぱりかわいそうだよ。ぬらしたくないんだ。」
「壊れている子は、直してあげたい。」
「笠を付けてあげれば、かさかかしさんになるね。」
と話しました。

畑に行くと、もう少しみぞれが降ってきました。
ブロッコリーを収穫する子、お花畑に新しく机でビニールハウスをつくり始める子がいました。
また、びしょびしょになってしまったかかしを中に入れる子もいました。