学級の活動

９月２２日　うまくできたら売ろう

　つくっているもののできぐあいで、自分用にするのか、売る用にするのかを決めようとしている子どもがいます。
　

　作文シートには、「木工でまたはしづくりをしました。『傷が多かったら自分のものにしよう』と思いながらけずっていました。しかし、サンドペーパーでけずっていくとなんだかはしにある傷がなくなっているような気がしました。だから、このはしを売るか自分のものにするのか迷い始めました。そして、そんなことを思っていると、はしが完成しました。でも、はしをたてにならべてみると、少し片方のはしが長かったのがわかりました。けれど、時間がきていたので、終わりにしました。来週、完成が楽しみです」、「朝市で売る用のはしをつくりました。でも、仲間が売るか売らないかをできしだいで決めると言って、自分もそうしようと思いました。このはしを売ると考えて、ねだん決めについて考えました。ぼくは、このはしは、１５０円か２００円で売ろうと思いました。１度、ちゃわんやはしなどのお店に行ったことがあり、そのときにははしが１ぜん２００円でした。さすがにそんなによくできないので、１５０円くらいかなあと思いました。今日も少しずつけずりました。でも、深く刃が入ってしまい、ミスしてしまいました。やめようかと思いましたが、なんとかかくすことができたので、またちょう戦しました。なっとくいきそうで、でもまだだめだとなる連続で、かんだんだけどむずかしいはしを、次はヤスリ１８０番までけずり終わるようにがんばりたいです」と書いていました。