谷浜駅ハロウィンイベントは大成功！！！
１０月３１日、谷浜駅でハロウィンイベントを開きました。
子どもは、夏のイベントの様子を思い出しながら、もっとたくさんの地域の人に来てほしい、谷浜駅にたくさんの人が集まってほしいという思いを湧き上がらせながら、準備を進めてきました。
前日も谷浜駅へ行き、駅舎にハロウィンの飾りを付けました。
子どもは、「谷浜駅も仮装しているみたいだね」「駅の雰囲気が明るくなった」「旗を飾ったら、谷浜駅が喜んで旗を振っている」など話しながら、準備をしました。
当日は、子どもが谷浜駅に到着すると、すでに人がたくさん待っていました。
自分たちでつくった新聞を階段の壁に貼ったり、学校でつくった線路や電車を飾ったりしながら、イベントの開始時間ぎりぎりまで子どもは入念に準備をしました。
イベントが始まると、谷浜駅がたくさんのお客さんで賑わいました。
イベントのチラシを直接渡した地域の方や町内会長の坪田さん、先日話を聞いた白滝さんの姿を見た子どもは、とても嬉しそうにしていました。
子どもは、これまでつくってきた電車を谷浜駅で走らせたり、谷浜海水浴場で拾った石を使って石ジェンガをして遊んだりしました。
谷浜駅のことを伝えたいという思いをもった子どもは、お客さんに谷浜駅のクイズを出したり、自分たちでつくった谷浜駅の記念切符を配ったりしました。
お客さんを楽しませることはもちろん、自分たちも谷浜駅のよりびととして駅で過ごす時間を楽しみました。
子どもは、この日の作文シートに次のように書きました。
「ぼくの目的は、達成できました。駅は、とってもにぎやかになっていて谷浜駅も喜んでいるように見えたので、うれしかったです。よりびとにも少し進んだ気がします。理由は、今日もり上げて谷浜のふっかつにつながったと思って、谷浜駅の力になれる人になれてきた気がしたからです。町内会長のつぼ田さんがきてくれて、うれしかったです。なぜならたぶん、いそがしいと思うのに長い時間きてくれたのでうれしかったからです。イベントで、クイズをして、はじまったらクイズには、とってもたくさんの人が来てくれました。そのあともいっぱい来てくれて、５０人くらいきてくれました。ほかの人のブースにもたくさん行って、自分も楽しんでおわりました。」
「今日の谷浜駅ハロウィンイベントは、谷浜駅にいる時間を楽しんでもらえたと思います。理由は、石ジェンガをしているときにお客さんがずっと笑顔で一緒に楽しんでもらえたからです。（中略）駅の気持ちは、うれしそうでした。石ジェンガをやっているとき、谷浜駅もじっくり見てくれていて、私たちが勝ったときは『おー！』と言っていて、お客さんが勝ったときはお客さんに『よかったね』って言ってくれていました。でも谷浜駅はちょっとうらやましそうにしてました。谷浜駅も一緒に楽しんでくれたおかげで、谷浜駅ハロウィンイベントがさらに楽しくなりました。」
「（前略）記念きっぷの話です。今回４０枚作りました。作るのにとても苦労しました。ぼくたちの苦労のけっしょうの記念きっぷがいっしゅんにして完売しました。みんな喜んでくれたので、よかったと思いました。でも地域の人から実際に使えるようにしてほしいと言われたので今後考えたいです。売り切れたあと、お客さんにほしかったと言われました。なので今度は６０枚ほど作りたいと思います。（中略）昨日（作文シートに）書いた目標を今日のイベントで全部達成できたから、今日のぼくは、さいこうのよりびとであり、さいこうのイベントであったと思います。」
