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学級の活動

ホタルとアウトドアタッチング

4年2組 創造活動 2025/12/01

7月からホタルの幼虫を育ててきました。
9月中旬、約2ヶ月育ててきたホタル幼虫を観察しました。7月には肉眼で見ることができなかったホタルの幼虫も目で見える様になりました。子どもは観察しながら、「目で見えるようになってる」「足が12本あった」などと話していました。

その後も、水を替えたり、幼虫のエサとなるカワニナのフンを取ったりしながら水槽をキレイにして飼育を続けました。

11月になり、ホタルを放流する時期が近づきました。改めて、みんなで観察すると、幼虫をみながら「3.6センチになってる」「体に黄色い点々が見える」などと話していました。
 
6月にホタルの観察をした大池近くの地域を訪れてホタルを放流しました。放流したホタルの幼虫が川の流れで少し流されてしまった様子を見て「流れが速い」と話したり、石などでとどまったりする様子を見て「流されないでとどまれてよかった」と話したりしていました。


子どもは作文シートに次のように書きました。
「今日はホタルの観察をしました。前回よりも大きくてちょっと前からカワニナのフン取りをしていて、石と石の間からすいとったらホタルがはさまったりしました。それくらい大きくなっていました。もうすぐお別れなのでフンとかをほとんど無いぐらい取って最後の日によろこばせてから返したいです。」
「今日、ホタルの放流をして育てたから、ちゃんと生きて前よりもホタルのせい虫がふえたらいいと思うし、よう虫もふえたらいいと思います。○○さんの話を聞いて、ホタルは生きていくのが大変なんだと思いました。水が多くなりすぎたり、水がなくなったり、どろがかわいちゃったりしているからです。生きるだけでこんなに大変だと私はもういやになっちゃいそうです。だからこんな大変な人生でもがんばれるホタルがすごいなと思います。」