ビリヤードみたいに声や動きが相手に届いた?~共にはじける秋の音楽集会(保護者向け)~
5年2組の子どもは、どの曲にすれば盛り上がるのか、曲のどの部分を使いたいのかを学級の仲間と話し合いながら、一つ一つ決めていきました。また、6班に分かれて、それぞれが動きや掛け声を考えました。その後、立候補した代表が6つの動きや掛け声の中から全ての班のものが入るように選んだり、つなげたりしながら、1つのパフォーマンスにしていきました。
10月23日に他学級と見合った時には、自分や仲間の動きや声の大きさ、表情などに物足りなさを感じました。また、1度つくったパフォーマンスをもっとより良くつくり変えた方がよいと考える子どもがいました。
10月24日から、パフォーマンスをつくり変えるのかの話し合いが始まりました。もっと盛り上がる動きを入れた方がよいと考える子ども、掛け声が足りないから入れた方がよいと考える子ども、残りの期間が少なくなってきているため今のまま踊り込んだ方がよいと考える子ども、それぞれの思いを仲間に伝え合いました。そして、よりよくつくり変えた方が5年2組にとってよいことやつくり変えることのできる日にちを決めて、つくり変えていきました。
11月5日、自分や仲間が納得してつくった学級パフォーマンスを見せました。学級パフォーマンスをつくり、つくり変えながら自分たちのパフォーマンスに手応えを得ていました。

学級に戻って、保護者に見せた秋の音楽集会について振り返りました。子どもは、「他の学級からかけ声が返ってこなかった」「3年2組のパフォーマンスはやっぱり良かった」「最初に見合った時のパフォーマンスよりすごく良くなったと思う」と話しました。「共にはじける」について話題になると、多くの子どもが「共にはじけられた」と言いました。一方で、「声が届かなかったから共にはじけられなかった」と話す子どもがいました。教師が「声は届かなくてもいいの」と問い返すと子どもは、「心の中ではじけていればいい」「ビリヤードみたいにならないといけない」などと話しました。詳しく尋ねると「(ビリヤードの棒で)玉を打った後、もう一つの玉に当たらないとはじけたと言えない」と話しました。さらに続けて「声も届かないとはじけたことにならない」と話しました。
この日の振り返りには、次のようなことが書かれていました。
「もっと楽しみたい。理由。なんかもう心の底から楽しみまくればやっぱ楽しそうに見えて、他学年もノッリノリになるんじゃないかな~と思ったから。みんな初心を忘れて狂えばいいんじゃない?ダンス間違ってもニッカニカに笑って踊れば大丈夫そうだし!『こうがくねんだからここはクールに。』とか言ってないでみんな熱狂(はしゃぐ)すれば良いんだ!そしたら周りの雰囲気?もノリノリのノリノリになっちゃうから、5年生が踊る時にはもうみんなノリノリで掛け声にも返してくれるんじゃないかな~と思ったもう。」
「次の学級パフォーマンスで自分が頑張りたいことは、掛け声を大きくすることです。あとその中なんだけど、『5年2組、大町go!』のところを大きくしたいです。他学級のパフォーマンスで共にはじけるには、掛け声をうるさくない程度に言うことです。あとは、手拍子とかをした方がいいと思いました。そうすると共にはじけられるかな~って思いました。5年2組の仲間へ。次の音楽集会で、大きい声を出したりしてほしいです。あと大きい動きもしてほしいです。」











