大池いこいの森で
4月に大池いこいの森を訪れた後、大池いこいの森の地図を見た子どもは、近くに展望台や城跡、神社があることを知りました。そして、その場所へ行きたいと思いをもったり、絵を描きたい、野鳥観察をしたいとやりたいことを話したりしました。そこで計画を立てて、大池いこいの森を訪れました。
当日は、行きたい場所ややりたいことでグループに分かれて活動しました。
展望台に登った子どもは「景色がきれいだった」「遠くに線路が見えたよ」と話したり、雁金山に登った子どもは、「高いところから池を見ることができた。だけど道が狭かった」「階段が壊れている場所があった」と話したりしました。
料理は、ご飯を炊いてカレーライスを作ったり、フランクフルトを焼いたりしました。子どもは、「煙で目がいたい」と話しながらもカレーの具を炒めたり、フランクフルトを焼いたりしました。そして、自分たちで作ったカレーやフランクフルトを味わった子どもは、「おいしい。もっと食べられる」と話しながらおかわりをしていました。
子どもは作文シートに次のように書きました。
「今日、大池いこいの森に行きました。ぼくは、かり金山までのトレッキングコースにちょう戦しました。第四キャンプ場から出発して、大正山てんぼう台をめざしました。(中略)ぼくは久しぶりのトレッキングで、わくわくしながら先頭を歩きました。展望台からみるけしきはきれいでした。(中略)山の下から山頂を見上げると大きいなあと思いました。(中略)山頂にはぼくが一等で着きました。うれしかったです。けしきもきれいでした。がんばった後のおべん当やカレーライスは、とてもおいしかったです。」
「今日、アウトドアタッチングで、大池いこいの森の大正山てんぼう台に行きました。わたしは、○○ちゃんとてんぼう台でスケッチしました。キレイにスケッチできたのでうれしかったです。そのあと、みんなで近くをたんさくしました。そのときに、うぐいすがないていたので口笛でまねをしたら、うぐいすが返事をしてくれました。返事を返してくれてうれしかったです。」