ぼくはおおかみに仲間がいない気持ちがわかる
3年1組
実践教科活動
2025/05/21
おはなし七変化で「やっぱりおおかみ」を演じた子どもは、物語から感じたことをにじみ絵で表していきました。
「おおかみは黒で表す」「仲間がいない悲しみは青で」「ゆかいな気持ちはオレンジで表したい」と話しながら、自分が使いたい色を選びました。そして、十分に濡らした画用紙に、絵の具をつけた筆を置いていくと、色がにじんでいきました。
子どもは、「おおかみとおれは同じで仲間がいない。ぼくと同じ髪型の人はいないんだ。だから気持ちがわかる」「にじみ絵はマーブリングよりも自分の思い通りになる」と話しました。
子どもは、仲間に自分のにじみ絵が表していることを話しました。そして、演じたことやにじみ絵で表したことを基に、物語を詩で表していきました。
子どもは、仲間がいないおおかみの気持ちになったり、絵本の「やっぱりおおかみとしていきていくしかない」という言葉から「また、あしたもがんばろう」と表したりしました。
また、物語の結末に表現される家の気持ちになって詩を書いたり、2枚のにじみ絵をつなげて詩をつくったりしました。
子どもは次のような作品をつくりました。