ごはんをよこどり
1年1組
創造活動
2025/05/19
ヒツジの親子4頭とのかかわりが続いています。子どもの興味・関心は、ヒツジが何を食べるかです。
お家からいろいろな野菜や果物を持ってきたり、原っぱのいろいろなところにある草や木の実を食べさせたり…。5月15日(木)、これまでのかかわりを基に、ヒツジの親子4頭のそれぞれのご飯の様子について話し合いました。
「木についている葉っぱを食べたよ」
「グミの実も食べたよ」
「クローバーが好きだよ」
「もふ(母ヒツジ)は細い葉は食べないよ」
「子どもは細い葉でも食べるよ」
お散歩を通して原っぱでのヒツジの様子から、子どもはヒツジが食べるものについて話しました。また、家から持ってきたにんじんやりんごの皮を食べたこと、キャベツやアスパラガスをいっぱい食べたことを話しました。
一方で、ご飯を用意をして食べてくれると思ったら食べてくれなかったことや、子ヒツジの分まで母ヒツジがご飯をよこどりして食べてしまうことを仲間が話しました。
それを受けて、子どもは、ご飯の場所を変えることや、ヒツジそれぞれの器を用意すること、十分な量のご飯をあげることを話しました。
そして、前庭や原っぱに出かけ、自分のしたいことをしました。
子どもは、作文シートに次のように書きました。
「もふたちにごはんをあげたよ。もふたちの、ごはんをあげても、もふが、こひつじたちのごはんを、よこどりしちゃうよ。あさ、こひつじのろこんのようすがちょっと、わるそうに、みえたから、なでてあげたよ。めるるかわいかったな。もふのごはんも、おおめに、あげたいな。」
「くろうばーたべたよ。きのみもたべたよ。へびいちごもたべたしおうちにあるくわのみもたべてたよ。もふと めるると ましゅまろと ろこんたちが まえよりたべるのがはやくなってるからぜひきてね。」