なりてかさねし「スワンレイクのほとりで」
4年2組
実践教科活動
2025/02/28
実践国語科「なりてかさねし」では、物語の役になって仲間と演じたり、役になって感じたことから詩を創作したりしてきました。「スワンレイクのほとりで」(小手鞠るい作)に出あった子どもは、物語を次のように要約しました。
「主人公の歌(うた)が、アメリカに行ってグレンから野菜の名前を教えてもらい、仲良くなるお話」
「歌が、アメリカに行った思い出を原稿用紙に書こうとするお話」
この物語は、歌が「夏休みの思い出を原稿用紙に書く」という宿題に向き合い、グレンとの思い出を思い浮かべ、原稿用紙に書いていこうとするというものです。子どもはこの物語が、「原稿用紙に書く」という場面の「サンドイッチ」になっていることに気付きました。
子どもは仲間と役を相談し、稽古をしたり演じたりしていきました。
役を演じ終わった子どもは、物語を語っている歌になって、次のような詩をつくりました。