「かぞえるえほん」の読み合いっこ
1年2組
実践教科活動
2024/11/13
実践算数科「かぞえてみる」では、学校の中の様々なものを数えてみて、自分の「かぞえるえほん」をつくっています。
図書館にはシリーズものの本がたくさんあるので、シリーズごとに本の冊数を数えている子どもがいました。
学校の掃除道具は各教室にあるので、それぞれの場所を回りながら、各教室にいくつのモップがあるのかを数えている子どもがいました。
子どもは、数えたものをノートにメモしたり、「こんなにたくさんあるんだ」と数の多さに驚いたりしながら、数えてみたいものを探しては数えることを繰り返していました。
11月8日、仲間の「かぞえるえほん」を読み合いました。読んでみると、「かいだんが100だんもあってびっくりしたよ」や「ハンガーがおもったよりもあっておもしろかったよ」などと、自分が見つけたもの以外にも仲間が見つけたものの数に驚きや面白さを感じ、「かぞえるえほん」のページを増やしたり、他のものを数えてみたりしたいと思いを膨らませていました。