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学級の活動

ミケ、メロンといくのがやっぱりたのしい

1年1組 創造活動 2024/10/21

1回目のミケ、メロンたんけん中に、「お城の方も行きたいな」「もっと奥も高田公園だよ」と話す子どもがいました。

次の日に、子どもと話していたことを仲間に伝えると、「岩がゴツゴツしているところがあるから気をつけて行った方がいい」「走って行かない方がいいね」「西二の丸広場だけしか行ってない。ミケ、メロンたんけんはいろいろなところへ行くこと。冒険みたいに全部知ってほしい」と子どもは話しました。そして、お城や遊具のある方まで行ってみることにしました。

2回目のミケ、メロンたんけんが始まるとまずは1回目の時に通った道を進みました。子どもは、お堀の方を見ながら、「ミケ、そっち(お堀)の方には行かないでね」と話しました。西二の丸広場へやって来ると休憩しながら、持ってきた野菜や果物をミケやメロンにあげました。内堀までやって来ると噴水を見るミケやメロンを見た子どもは、「あっち(噴水)の方を見てるね」「噴水だよ」と話しました。お城まで来ると、そこでミケとメロンと記念写真を撮りました。

附属中学校の近くまで来ると「附属中だ」と話し、極楽橋の方へ行きました。そこまでの道はじゃりだったことから、「じゃりは痛そうだね」「草の方を歩こう」と話し、ミケとメロンを草の方へ連れていきました。

極楽橋を渡ると、お堀を見て「鯉がいる」「メロンも見てるよ」と話しました。車通りの多い道へ出ると、「ここは車が多いね」「気をつけてね」と話しました。

遊具のあるところへやって来て、ミケやメロンにクローバーを食べさせたり、料理を始めたり、クローバーを集めたりしました。料理をする子どもは、誕生日の時に使った特別なお皿に持ってきた野菜や果物、生えていたクローバーを盛り付けてミケやメロンにあげました。

かごにご飯を集める子どもは、クローバーだけでなく、「タンポポあったよ」「落ち葉も食べるんだよね」「学校にもあるピンクの花だ」などと話しながら、様々なものをかごに入れていきました。

学校に戻ると、かごに集めたご飯をミケ、メロンやすみばに入れました。すると、ミケとメロンは、そのご飯を食べ始めました。

この日の作文シートには、次のようなことが書かれていました。

「二かいめのミケ、メロンたんけんでたのしかったよ。そのりゆうはね、きょうクローバーイーツでいっぱいクローバーをあつめてうれしかったよ。それにいっぱいピンクのはなをあつめられてうれしかったよ。それにミケちゃんはきょうでにしにのまるひろばのいきかたはわかったかな。ミケとメロンにおぼえてほしいな。あときょうミケちゃんはぜんぜんおこってなかったよ。それにミケちゃんたちはいっぱいごはんをたべられてうれしいんじゃないかな。これでミケ、メロンたんけん②、きょうたかだじょうのまわりをたんけんをしたよ。それにミケちゃんはきょういっぱいあるいたよね。ミケちゃんもいっぱいあるいたからうんどうをいっぱいしたってことだよね。それとメロンちゃんはきょうも1かいめのミケ、メロンたんけんのときメロンはかえりにおしっこをしてたよね。それできょうもメロンはミケ、メロンたんけん②のかえるときにやったよね。メロンってかえりにおしっこをするのかな。それともっといっぱいクローバーをあつめたほうがいいとおもうよ。それにきょうメロンがさいしょにわたしがあげたいろいろクローバーをあげたらメロンがさいしょにメロンはとってたべてたけどそっからミケがごはんをつくったほうがいいんじゃない。そうしなとメロンがたべてるときにまたミケがとっちゃうからもっとクローバーイーツをしてくれるひとがいたらいいのになーっておもうよ。そうしたらクローバーもいっぱいもっとメロンはたべれたとおもうよ。それとミケがつよすぎてメロンはそんなにごはんをたべれてないよ。それにミケちゃんのごはんをもっとふやしたいなっておもってるよ。それにメロンもおなかへってるとおもうよ。それときょう○○くんがミケのリードをひっぱってるときにミケがこういってたよ。『○○くんまだわたしクローバーたべたいよ。だからもうちょっとたべさせてよー』っていってるんじゃない。それとミケはいまごろこういってんじゃない。『○○くんもっとごはんたべたいよー』っていってるんじゃない。(後略)」

「二かいめのミケ、メロンたんけんで、ミケとメロンがたくさんあるいてたよ。ミケとメロンをみててミケがこっちむいてきたらから、びっくりしました。メロンは、はなをさわらしてくれてうれしかったです。ミケは、クローバーとかみんなのやさいとかフルーツをたべてました。メロンもミニミニそうみたいのをたべたりミケといっしょでやさいとかをたくさんたべておなかいっぱいになるといいなっておもいました。あそびばにいっておちばやくさをとってたひとがあそびばにいれておいしそうにおちばやくさをたべてました。ミケとメロンでかんじたことは、あそびばにいってくさをけんかするとおもったら2こかごのなか、おちばやくさがはいってたからけんかをしなくてよかったなってかんじました。ミケとメロンのようすはどっちもげんきでした。」