ものがとけ・・・ない
5年1組
実践教科活動
2024/09/29
実践理科「とけるととける」で、子どもが水にとかしてみたいものとして「コーヒーシュガー」「片栗粉」がありました。子どもはコーヒーシュガーと片栗粉の入った水をかき混ぜながら「茶色くなってきた」「カルピスのようになってとけた」と話しました。
コーヒーシュガーと片栗粉がとけた水を顕微鏡で観察しました。子どもは片栗粉がとけた水を見たとき「つぶつぶがいっぱいあって気持ちわるい」と話し、片栗粉の入ったビーカーを見ると、片栗粉が沈殿している様子に気付きました。
ティッシュとトイレットペーパーを水の中に入れてかきませてみました。トイレットペーパーの方が細かくなりましたが、子どもは水にトイレットペーパーがとけたとは話しませんでした。
子どもは「片栗粉はすぐに白くなったけど溶けなかった。顕微鏡で片栗粉を見ると粒がたくさんあった。コーヒーシュガーは、かたまりが少しずつ溶けてしっかりなくなった。顕微鏡でコーヒーシュガー(の粒)を見るとボコボコだった。ティッシュもトイレットペーパーも溶けなかった」「結構溶けないものばかりでびっくりしました。今度は熱湯に入れてやってみたいです」と振り返りました。