足ゆをつくりたい
2年1組
創造活動
2024/09/23
すまいるビルドに足湯をつくりたいと話す子どもがいました。
1学期、畑につかう土をほぐすためにつくった土工場が1軒目の家の横にありました。
子どもは、「土工場の穴が足湯に使えそう」「足湯があればみんなの疲れがとれるよ」と話しながら、土工場を足湯につくり変えていくことにしました。
また、「土の穴に水とかお湯を入れたら、どろどろになっちゃう」「きれいなお湯にしたいね」と話し、大きなバケツを土工場の穴に入れることにしました。
足湯を使うたびにお湯を入れ替える必要があることに気付いた子どもは、レンガをバケツの下に置いて、足湯で使ったお湯を流す排水溝をつくり始めました。
「バケツの穴にぴったりの石をいれて栓にしよう」「全部の家が見えるところにいすをつくろう」と仲間と話しながら、足湯づくりを進めていきました。
子どもは、作文シートに次のように書きました。
「きょうはすまいるビルドで、あしゆをつくりました。だけどブルーシートがないとだめかもしれません。だからきょうは、でっかいきを2ことうすいいたでじぶんのたいじゅうでおもいっきりすわっていすみたいにしました」
「きょう、足ゆをつくりました。青い、バケツがはいるくらいほりました。バケツを入れたら下をほってはいすいこうをつくりました。土に水をしみこませて水をなくすというかんじです。二十分休みにまたつくることにしています。はやく足ゆがかんせいしてほしいです。とてもたいへんだったからもうちょっと人がひつようです。レンガと土をつかいました。レンガと土をいっぱいつかいました」