家って人がいないとだめなんだね
2年1組
創造活動
2024/09/23
夏休み明け、子どもがすまいるビルドに行くと、周りが草で生い茂っていたり、くもの巣がたくさん張ったりする家に出あいました。
「家がくもの巣だらけだ」「草がすごすぎてこれじゃ住めないよ」と話しながら、子どもは家の中の掃除をしたり草を抜いたりし始めました。
夏休み前にきれいに咲いていたひまわりや畑の野菜の片付けをする子どももいました。
草を抜いている子どもは、「私たちだけじゃ永遠に終わらない」「このままだと毎日草取りになっちゃう」と話し、みんなで一気にやろうと提案することにしました。
次の日、賛同してくれた仲間と一緒に、時間を決めて家の周りの草や畑の草を一気にきれいにしていきました。
子どもは、作文シートに次のように書きました。
「家に人がすまないと、くものすだらけで、はたけは草のまつりです。家に毎日人がいないとたいへんだとぼくは思いました。(中略)もっといいすまいるビルドにするためには草をかるのも大じな一つかと思います。ぼくは草こまめにかり家に手いれをしてきちんと家を楽しくたもちたいと思っています」
「今日さいしょに、1けん目にいってみると1けん目の中がくものすだらけになっていました。くものすはいっぱいありました。やっぱりみんな来るだけでそうじはしないから、やっぱりいえの中には人がいないとだめなのかなと思いました。そのもんだいだけではありませんでした。すまいるビルドのまわりは、くさだらけでした。このままじゃいえがくさでみえなくなってしまうとおもいました」