土のあそびばオープン~ロングロング土ボウリング&土ころころ~
2学期になって、土の遊び場をレベルアップしたいと話す子どもがいました。
1学期には、固くした泥団子でペットボトルのピンを倒す「土ボウリング」などをつくりました。
子どもは、「土ボウリング」のレーンをもっと長くして、「ロングロング土ボウリング」をつくることに挑戦しました。
仲間の泥団子がレーンの外側にいかないように、レーンの両脇に板をつけていきます。
コンパネ3枚分を使った「ロングロング土ボウリング」ができあがると、仲間に遊んでもらいたいという思いをもちました。
遊ぶ時には、土の遊び場の担当の子どもが仲間に泥団子を渡します。
仲間は、受け取った泥団子をピンに向かって投げます。
うまくピンに当たって倒れると歓声があがりました。
一方で、力を入れすぎると、泥団子がレーンの外側にはみ出していってしまいます。
子どもは、泥団子を投げる力を調整しながら、「ロングロング土ボウリング」を楽しみました。
子どもは、泥団子を転がして的の上で止める「土ころころ」の遊び場もつくりました。
レーンの手前から、100点、500点、1000点、10000点になっています。
子どもは、レーンの一番奥にある10000点の的をねらって、何度も泥団子を転がしていました。
子どもは、作文シートに次のように書きました。
「きょう、どどっど村をしました。土のあそびばでかためていっていいかんじにいけました。人もきました。あたらしくこのすなをボールでころがして100てんに行くっていうかんじにやりました。ボールをけっこうつくっておかないと100日きねんや、ハロウィンでかけたらだめだからいっぱいつくるときめました。」
「今日、どどっど土あそびやで、あなをうめて、かべを作りました。六人でやりました。ぼくと、○○くんと、○○くんと、○○くんと、○○くんと、店長の○○くんでやりました。まず、今日は、あなをはんぶんだけうめて、レーンをささえるところもすな土でこていしました。あなは、一りん車で5はいぐらいくんでザバーとおとしました。そして、○○くんがためしにころがしたけど、もんだいなしでした。」