学級の活動

みんなでつくったかいがあった

９月６日（金）から広げ始めた遊び場ができました。日に日に柵ができていく様子を見て、子どもは「進んできたね」「明日にはできると思う」と完成への期待を膨らませていきました。また、つくりながら、「ミケとメロンは喜んでくれるかな」と教師に話してきた子どもがいました。教師が「喜んでくれると思う？」と返すと、「喜んでくれると思う。クローバーがいっぱいあるから」と話しました。

９月１３日（金）、最後の扉の鍵を付けていると、子どもは「ミケとメロン、呼んでくるね」とミケとメロンを探しに行きました。そして、ミケとメロンと一緒に帰ってくる頃には、最後の扉を付け終えていました。そして、ミケとメロンが広がった遊び場に入りました。すると、すぐにそこに生えているクローバーを食べ始めました。その様子を柵の外や、ミケやメロンの近くで見守り、「おいしい？」「喜んでるんじゃないかな」「ミケ、良かったね」と言っていました。

この日の作文シートには、次のようなことが書かれていました。

「きょう、たったかまきばで、あそびばがかんせいしたよ。きょうミケとメロンをあそびばにいれてミケとメロンがうれしそうだったよ。ミケとメロンがくろうばあをたべてたよ。」

「きょう、たったかまきばで、あそびばづくりにつなげるのをかんせいした。うれしいよ。ミケとメロンもうれしそうだったからよかった。ハンマー中ぐらいのおもたいハンマーでやったらちゃんとはまったよ。」

「きょう、たったかまきばで、ミケはおこっていたよ。メロンは、げんきだったよ。あそびばづくりをしたよ。でんどうドライバーでビスを９ほんうったよ。あたらしいあそびばがきょう、できたよ。すごくたのしかったよ。」