光が原高原でじゃがいも収穫
9月3日、筒方地区の光が原高原に出かけました。春植えたじゃがいもの収穫を行いました。まず、子どもは茎や葉の部分を取り除きました。その茎の下を掘ると、じゃがいもが出てきました。子どもは「ここにもあった。掘るとまだまだ出てくる」と言っていました。中には、小さな豆ぐらいの大きさのものや片手いっぱいの大きなじゃがいもが出てきました。学校から持って行ったバケツだけでは収まりきらず、コンテナと米袋をお借りして詰めていきました。畑がきれいになる頃には、たくさんのじゃがいもが収穫できました。
その後、光が原高原でトマト栽培をしている丸田さんの畑へ行きました。丸田さんは、春じゃがいもを植えるために、畑を大きなトラクターで耕してくださった方です。丸田さんは、光が原高原でトマトを栽培し、トマトケチャップに加工する工場へ売っているそうです。大量のトマトを機械で収穫するため、収穫できないトマトが畑に残ってしまいます。その残ったトマトを収穫させてもらうことができました。トマトの中には、虫食いのものもありましたが、きれいな形のまま残っているトマトがありました。子どもは、「食べられるトマトを見つけよう」「何か対策できないのかな」と話していました。
その後、高原センターでお昼を食べました。前倉さんが、採れたてのじゃがいもを茹でてくださり、じゃがいものきんぴらまでつくってくださいました。「あまい」「おいしい」とおかわりをする子どももいました。
子どもは、活動を終えて作文シートに、以下のように書きました。
「今日筒方にじゃがいもを収かくしに行きました。自分たちの、畑に行くととても葉がさいていました。さっそく土をほってみると、とてもじゃがいもがでてきました。お店に売っている物みたいでおいしそうでした。土をほっているとちゅうにすごくでかいくきを見つけました。〇〇くんと二人でひっぱってもびくともせずまわりをスコップでほってやっとぬけました。そしてその下をほってみるとじゃがいもがとってもたくさんあってでかいくきの下にはとてもたくさんじゃがいもがあるんだなと思いました。そのあとトマトをとりに行きました。畑につくと、とてもたくさんトマトがおちていてよく見るととてもおいしそうな物もたくさんありました。その後おべんとうを食べました。そのとき、おいしいにおいがしました。見てみるとおいしそうなじゃがいものきんぴらがありました。とてもあつかったけどとてもおいしかったです。自分の家で、じゃがバターやみそしるにして食べたいなと思いました。学校でもみんなで料理したいです。」
「今日、じゃがいもほりに光が原高原に行きました。1時間かかるかかからないくらいの場所です。ついたらまず、中嶋さんがくわでほりおこして自分たちでとってバケツとコンテナに入れました。それを何回もやりつづけ4列もやりました。収かくした量は200~300くらいありました。サイズは、やきゅうボールから、すごく小さいビー玉くらいありました。とった後前倉さんが持ってって、自分たちが丸田さんの畑でトマトをとっている間にちょうりしてもらいました。きんぴらとまるごといもにしてもらいました。おべんとうの時につくってもらった物を食べました。とってもおいしかったです。やはり自分でつくったのが一番良いと思いました。」