自分がつくった絵本の帯をつくる
4年2組
実践教科活動
2024/09/14
実践国語科で本の帯づくりをしています。ヨシタケシンスケの本に付いている帯を見ながら、自分がお薦めしたい本の帯に何を書こうか考えていきました。子どもは「ネタバレしないように、興味をもってもらえる言葉を書く」「もし賞をとっていたら、それも載せたらいいと思う」「シリーズ本ならそれも紹介したらいいかもしれない」「登場人物の気持ちを書いたらどうかな」と話していきました。
子どもは、家や図書館からお薦めしたい本を一冊持ってきました。教室にあるヨシタケシンスケの絵本を選ぶ子どももいました。その中で、自分がつくってきた絵本の帯をつくりたいと話す子どもがいました。子どもはこれまでに、「〇〇かもしれない」「〇〇たら〇〇いい」「〇〇だけど」という題名で絵本をつくってきました。子どもは、自分がつくった絵本に付ける帯をつくっていきました。
帯には、次のようなものがありました。
『スイカはこんなに大じょうぶじゃなさそうだけど』 帯「〇〇がおくる最新作! 内容は・・・ネタバレ注意 そのほかいろいろ出しています。34部突ぱ」
『中はメカかもしれない』 帯「シンプルで『最高』な本 主人公、ベー太の運命は! 2も見てくれよ」
『いるかもしれない』 帯「〇〇が選ぶ自作シリーズ第3位 少しグロイかもしれない 2話だよ 他のシリーズも見てね ・大魔王シリーズ ・フルーツシリーズ ・その他」
『ごはんのゆくえ』 帯「体の中はどんなだろう もしかして・・・? 体の中が明らかに!? 想像はかんたんではない!! それだからこそ面白い! 世界一人工的な想像!!」